H26 8月 新綿入荷。
1表150kg以上 インドから船で 従来品種の極太のインド綿は、
干した時の膨らみ方も違います。
植物ですので、
その年の天候により出来が左右されますが、
それ以上に、同一の茎に付く実のできに、大変な差があります。
そのため、良い実だけを手摘した綿には価値があります。
一般にアッサムとして入ってくる原綿の価格差が倍以上の場合もあります。

現在の在庫は、
ゼッペルクラス ANJUとGANES
アッサムクラス NRIPとFUJI
最低ランクはチョイスクラス SHIVA
を、ふとん綿として使っています。

自社工場で製綿してる分、
吟味しているわりに普通の値段です。
左高価でしたが安い綿の原料になります 製綿時、ゴミとして落とした種の比較です。
厳選した原料だけをブレンドせずに、
最高ランクの綿花として出します。
左の原料は高価でしたが、
中ランクの綿として出さざるを得ません。


注 ふとんわたの表示は綿花で、
  中わた綿の表示はゴミとしておとした落綿の場合が多いです。
打ち直し前打ち直し後 左の敷ふとんを打直したのが右のです。
この綿は、100gほどしか目減りしてません。
良い綿は、打直しであまり質も落ちず、
目減りも不足なので、お得です。

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 自社工場・寝具製造国家検定1級技能士・最高品質のインド綿製綿・打ち直し、すべての工程で一流の職人が携わりオーダーできます。トップ営業ですので、打ち直しにおいてもきめ細やかな注文がいただけます。水や化学物質を一切使わず、綿をわずかな電気料だけで殺菌乾燥し、95%リユースできるふとんの打ち直しは、これからの時代に適したシステムです。
 注文のとり方、工場の機械設備、打ち直しの技術があれば、作るものに合わせ必要な量必要な厚さに調節でき、1件分の綿でも、綿の質によって仕分けして打ち直したり、個別に混綿したりも可能です。つまり、注文時に綿を仕分けし重さを計り作るものを決めれば、どの綿をどんな厚さで打ち直し、どの側に入れるか相談できます。その時点で足し綿や残り綿の予想もつきますので、見積りが取れます。工場を持たない専門店が多い中で、お客様がふとんの打ち直しについて正しく理解していただくことで、大量に不要な足し綿をする詐欺まがい商法や、打ち直しと言って、古綿入りの既製品を届ける業者の、見極めをしていただければ幸いです。